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 膠原病の合併症

膠原病を発症すると、年齢や経過年数、治療薬の副作用などによって合併症が起きることがあります。

膠原病の合併症には精神神経性のものと身体的内科的なものがあります。

精神神経性の合併症状には、不安、焦燥、不眠、抑鬱、感情の不安定といった精神症状や、脳血管症状、小脳失調、脊椎障害、末梢神経障害による知覚・運動障害などの神経症状がみられます。

一方の身体的内科的合併症には、障害された病変部位によって、感染症、脳血管障害、高血圧症、腎機能低下、尿毒症、肺繊維症、肺炎、気管支炎、冠動脈血管炎による心筋梗塞、脳の血管炎による脳出血、脳梗塞、動脈硬化、動脈瘤などが併発します。
さらに、骨粗鬆症、白内障・緑内障、胃潰瘍、糖尿病、悪性腫瘍などが起こる場合もあるようです。

こうした合併症の対策として、①定期的な服薬と診察・検査、②食事療法と体重のコントロール、③カルシウム摂取と適度な運動、④早期発見・早期治療、⑤妊娠・出産は慎重に、といったことが望まれます。